2011/05/10

カラマリユニオンと明日のライブ。



最近、タイトルに困ってる。この作文のタイトルに、困ってる。
至ってシンプルにわかりやすく、間口は広めに。
もしくは逆に、思わせぶりなタイトルで興味を惹かせるか。
流行のキーワードなんか使ったらやっぱり検索なんかに引っ掛かって、
大勢の人に読んでもらえるんですか?もらえるって、
別にそこまで広範囲に求めてないからね。
書いてて楽しいから書いてるんだけど、
たとえ読んでいる人が二人だろうが三人だろうが、十人だろうが、
読んでいる人が存在するのならば、
それだけで意味を成すからね、この作文だって。ライブだって、そう。
しかし、いかんせんタイトルには何故か頭を悩ませるんですよね。
たぶん、ここぞって時の決めなきゃいけない感が、嫌なんですね。
春のカラマリユニオンが終わりました。
彩られた音が空間を包み込み、全ては許されました。ホントに?
写真は本番前、来るべき人達を表で待つベースマンこと八幡太郎。
このショットに特に深い意味はないのだけれど、
上手いこと撮れてるので、八幡太郎が喜ぶと思って載せてみました。
ドラムに再びマリコフのマリコさんを招いた、
我々ケモノガレアコースティックシンジゲートは、レコーディングがしたい。

さて、本題はここからです。過去も大事ですが、未来はもっと大事です。
そして現在は無我夢中です。突然ですが明日、ライブします。
記念すべきファーストアルバムのリリースパーティに呼ばれました。
5月21日のフリージャムが初披露の予定だった新生KEMONOGAREで、
やります。場所は溝ノ口という、行った事のない街。やった事のない場所。



最近の異常にレコーディングしたい欲求は、ここから始まった。
ピープルジャム、ダーティグルーヴ。明日発売のアルバム。
頭が回転してクルクル回る、怒濤の展開。
これでもかってぐらい仕掛けられた、アレンジという名の罠。
そしてそれを形にした、異常なまでの執念。
音楽に対するストレートな愛情が満ち溢れてるから、踊らずにはいられない。
あ、僕は踊れません。異常なまでに体が堅いから。
とにかく彼らは自分達だけで、およそ二年かけて、それをやってのけた。
凄いと思う。悔しい。レコーディングがしたい。時が来たら、やりたい。

だから明日のライブが楽しみで仕方なくて、今から寝れるかが心配で。
ちなみに我々の出番はラスト、22時頃。これも、楽しみで仕方ない。
わりと遅めだから間に合うと思うんだけど、だから、もし良かったら、
会った事のない場所で会いましょう。明日は、水曜日。

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